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もしもウェブ担当者が一人いれば、あなたのビジネスはこうして加速する

こんにちわ、ウェブ制作・ウェブマーケティング会社インヴォルブ代表の吉村です。
さて、マーケティングにおけるウェブ活用の重要性が広く認知されるようになった昨今ですが、それでも実際にウェブ専任の担当者が在籍しているケースというのは特に中小企業以下の小さな会社に関してはほんの一握りというのが実情です。
これには企業ごとに様々な事情があるのだろうとは思いますが、一口にウェブと言ってもその取扱領域は多岐に渡り、またウェブ担当者として行った施策がどのような数字として事業成果に表れるのかイメージしにくいということが大きな要因になっていることは間違いないでしょう。そこで今回は、実際にあなたの会社がウェブ担当者を一人雇った時、あなたのビジネスにどのような影響を与えどのような変化を促すのか、ひとつひとつイメージしてみましょう。

ウェブ担当者がいればどんな影響があるか

会社ウェブサイトが充実する

他の業務を抱えた兼任ウェブ担当者が作るウェブサイトは、ただただ事務的で無味乾燥な事業内容や会社概要などを羅列しただけの簡素な作りになってしまうことがほとんどです。
しかし、本来ウェブサイトとは会社の名刺代わりとも言える存在、ここに自社サービスを紹介するコンテンツを揃え、ブログなどで日々の気付きや変化をリアルタイムに発信することで初めてウェブサイトに価値が生まれます。
専属のウェブ担当者を置くことで会社ホームページはお客様とあなたのビジネスをつなぐ架け橋へと変化するのです。

ウェブサイト経由の問い合わせが増える

せっかくコンテンツを作り込んで順調にウェブサイトの価値を高めていったとしても、それが人の目に触れることがなければ意味がありません。
ウェブ担当者はウェブ経由での問い合わせを増やすため検索エンジンなどを利用して広告出稿を行います。また、費用が発生する広告とは別にTwitterやfacebook、Instagramなどの企業SNSアカウントを作ればブログよりもライトに日々の情報発信を行うことが可能となり、企業の認知度を拡大していくこともできるでしょう。
これらのプロモーション施策によってあなたのサービスを利用したい問い合わせがウェブサイト経由で届く数が増え始めると徐々に売上にも貢献するようになり、ウェブ担当者の存在価値が数字のうえでも見て取れるようになります。

ウェブ担当者を置くメリットとリスク

このようにウェブマーケティングの施策というものは、まず最初にウェブコンテンツの拡充から始まり、そこから一歩遅れて実際の問い合わせにつながるようなプロモーション施策が進められようやく売上という数字にその働きが反映されるようになります。このタイムラグの存在こそがウェブ施策に本当に効果があるのか懐疑的な思いを抱かせ躊躇させる原因です。しかし、明日明後日に結果が得られるような即効性さえ求めずに少し先まで見通すことさえできればウェブ施策は必ずやあなたのビジネスを加速させる力となることでしょう。
一度、数字としての結果が見えるところまで漕ぎ着けることができれば、社内におけるウェブに対する見方も変わり、今の自分の業務内容とウェブ担当者が担う領域をうまくつなげてより効果的にビジネスを進めることができないか考える社員も増えていきます。そして社内全体もウェブについての知識に明るくなりゆくゆくは会社にとってウェブは最も重要な武器のひとつとして、ウェブ部署自体も発展して大きくなっていくことでしょう。
ウェブ担当者を一人置くメリット
このように会社に専属のウェブ担当者をたった一人置くことで、ウェブに精通する人間が一人も存在しない状況では考えられない劇的な変化を起こすことができるのです。

ウェブ担当者を配置することの難しさ

ここまで、専属のウェブ担当者を会社に置くメリットを中心に書いてきましたが、ウェブにかぎらず新規で新しい試みを行ううえでは一定のリスクが伴うのもまた揺るぎようのない事実です。現実問題としてこのような明るい未来と可能性があるにも関わらずウェブに本腰を入れて着手することが難しい理由というのも少なからずあることでしょう。
前述した通りウェブマーケティングは売上など実際の数字に効果が表れるまで一定以上の期間を要します。当然この効果が目で確認できない期間においてもウェブ担当者に対する雇用費は発生し続けます。少なくない中小の経営者が別の業務を担当する従業員に兼務という形でウェブを担当させてしまうのもここに理由があるのでしょう。
また、ウェブに精通する人間が雇用する側にいなければ効果が数字に表れるまでの間の業務を評価することができないというのもウェブ専任の人間を雇用するうえでの大きな壁になっていることも考えられます。もし中長期的な視点で直近で効果が出ないかもしれないウェブ担当者を雇い入れる判断が出来たとしてもその過程の業務の良し悪しを判断できないのであれば、誰にも評価することができない専属ウェブ担当者の存在はあなたの会社にとって大きなリスクとなってしまうことでしょう。

インヴォルブはこれらの悩みを解決するパートナーとなります

私たちインヴォルブは、これらの理由でウェブ担当者を配置することに迷いがある企業様にパートナーとして様々なサポートをすることが可能です。
ウェブサイト制作はもとより、お客様の商品についての理解を深めたうえでその商品にもっとも適したウェブ戦略を提案させて頂きます。どのように販売するかというゴールから逆算して、お客様が今必要としているコンテンツの作成、集客手法の確立までコンサルティングと実務の双方を担うことができます。社内にウェブ事業部を新設されるお客様に関しては新部署の教育とサポートを全面的に行うことも可能です。
ウェブ活用への一歩をなかなか踏み出せないすべてのお客様に対して、私たちインヴォルブはその一歩の背中を押す存在でありたいと思います。この記事を読んであなたのビジネスにウェブを導入することで訪れる明るい未来をイメージすることができた事業者様がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。