魔法じゃないのよウェブは、はーはーん

魔法じゃないのよウェブは、はーはーん
工数かかってるじゃないの、ほーほーん
機械がやってくれるならいいけど、 ちょっと工数がかかってるのよウェブは
はい、こんばんは、奈良県でホームページ制作を行っております吉村です。中森 明菜っぽい替え歌で始まりました、たぶん吉村が作りましたが深夜テンションで滑ってる可能性があるのでAIが勝手に考えたって言い張っていいですか? さて今回はずっと兼ねてからあるこの業界のあるあるとも言える、ウェブサイトやシステムなどの工数無視されがち問題について軽く触れてみようかなって思っています。
ウェブサイトやシステムの改修はパパッとできる
ウェブサイトやシステムの改修、チャチャっとやっといてよ、明日までに。なんて依頼を受けたことがある人はこの業界には多いと思います、あなたが依頼する立場の場合、そんな依頼を夕方あたりにメールで送った覚えありますか?メールじゃなく電話をくれ、メールじゃなく電話をくれ!安達祐実っぽく言いましたが、本心です。夕方に来たメールで明日までにやらなきゃならん作業なら、いの一番に知りたいです。実は簡単そうに見える改修作業も、一瞬で終わる場合と、一瞬で終わりそうだけど意外といろんな箇所に関わってて地味に時間かかるみたいな場合があります。そんな作りにしている制作者にも非はあるかもしれませんが、理由があってその形になっていることが大半なので、お互い様とさせてください。思いの外、慎重に作業しなくちゃいけない時があるんです。
魔法のようなものと思われがち
エンジニアって魔法使いみたいに思われること、昔からあるあるなのですが、結局人がやらなきゃなら んので、魔法でもなんでもないんですよね、大工さんと同じように、手にある職を活かして、依頼を形にするので、魔法使いというより職人に近い存在なのです。機械やAIが勝手にやってくれるわけでもないので、今のAIはかなり近くなってきましたが、設計と調整は必要なので、現場監督はしなきゃならないですし、人は動きますのでもちろん工数は発生しております。
結局なんの仕事でも工数はかかる
一見、パソコンに向かって、キーボードを打つわけでもなくただ画面をぼんやり眺めていて、何もしてないように見える人こそ、めちゃくちゃ頭の中では考えていたりして、脳がフル回転しています。その部分も工数としては発生していて、より良い方法を模索してくれる人が頑張ってくれている状態です。誰かが動いて働いて、やっとさまざまな改修は行われていきます。魔法じゃないのよ、ウェブは。はーはーん。 こんな記事を書きました、どうでしょうか
この記事を書いた人
吉村 浩嗣
奈良県生まれ奈良県育ち、業界歴15年のウェブディレクター。 ウェブ制作・マーケティング・システム開発を幅広く手がけ、映像制作や写真撮影も行う。独立前はウェブ制作・マーケティング・システム開発会社に勤務。現在はINVOLVE代表として、提案からディレクションまで一貫した支援を提供。ライター経験も活かし、企業の成長をサポート。